耕される

寝しなに本を読んでいたら、頭が整理されて論文の構想が一段具体的になった。
オンライン書店ビーケーワン:創造的論文の書き方伊丹 敬之(2001)創造的論文の書き方、有斐閣
論文を書く際の、本質を説いている良書。本書にも登場しますが、何事も大切なことはシンプルで美しい。そのことをしっかり教えてくれる本です。本自体読みやすいし、わかりやすいと思う。
私の場合、3つのサブテーマがひとつに合わさって大きなテーマ(博士論文)を考えたいという心積もりでいるんだけど、一番大事なサブテーマについて、いまいち頭が整理できなくてもやもやしていたのです。どんな観点から考えようか、この本のおかげで整理できた。